深夜アニメの思い出
ふと「最近はサブスクの発展で『深夜アニメ』という概念が薄くなっているのかもしれない」と感じた。
とはいえ元々あまりアニメを見るタイプではなく、有名作品も名前しか知らないことが多い。ここ数年は「SSSS.GRIDMAN」や「鬼滅の刃」をアマゾンプライムでサックリ見たくらいだ。
であるからして、深夜アニメの概念が薄くなろうが濃くなろうが特に関係ないな……という結論に落ち着いた。
END
だと悲しいので深夜アニメの思い出を書き連ねたい。
まず一番最初に浮かぶのは「R.O.D -READ OR DIE-」いきなり深夜アニメではなくOVAだ。頭おかしいのか。ハイ
というのも前提としてウチはアニメ専門チャンネルに入っていたため、アニメが永久に流れる狂った環境にあったため、OVA作品やら劇場版やら無差別に配信されていた。そのためOVAと言うことを知らずにこの作品を見ていたので、自分の中では深夜アニメとしてインプットされている。(続編は深夜アニメだから良いだろうの精神)
多分アニメで一番好きな作品で、続編含め初めてDVDボックスを買ったアニメだ。(あとボックスで持っているのは「GA芸術科アートデザインクラス」くらい。そういえばこれも深夜アニメだ。リアルタイムで見てないから実感はないが)何が好きかと聞かれたら作品全体の雰囲気。激しめのバトルシーンもあるが、全体的に落ち着いた雰囲気であるのは主人公読子さんの儚げな雰囲気の為せる業だろうか。とにかく全体的に雰囲気が好きなのだ。ちなみに自分の中でマタ・ハリと言えばこの作品。偉人が出て戦う作品として地味にfateより先輩である。
ここまで書いて「リアルタイムで追いかけていた深夜アニメって何かあっただろうか……」という本末転倒な事態になった。
…….hack!.hackは見ていた! そしてローゼンメイデンを見ていたことも思い出した。(主題歌繋がり)正直内容は半分くらいしか覚えていません。
あと深夜アニメで思い出すのは「ニニンがシノブ伝」 最近漫画が再開しましたね。あのテンションといい若本氏のハマりっぷりが凄い。またアニメやらないかな。
「魔法少女まどか☆マギカ」もそこそこ見ていた。あの辺は深夜アニメが盛んだった気がする。(気がするだけ)
地味に好きだった深夜アニメは「ギルガメッシュ」石ノ森章太郎先生原作のアニメではあるが、原作とは別物な作品。
これもどちらかと言えば(というより普通に)暗い作風で雨の描写や独特な音の表現が面白い。
段々と記憶が覚醒してきて思い出したのは「KURAU Phantom Memory」やはり落ち着いた作風だが人物の描写がとても緻密に描かれている。そして新居氏のOPがとても美しく未だに耳に残っている。
最後に思い出したが、そもそも何故忘れていたのか?「光と水のダフネ」初見のOP映像の驚きったら。(最近見るとそこまででもないか)
OP映像やキャラクターデザインのカッ飛び具合に驚くが、作品内容は至ってまともで前半はスラップスティックなコメディ作品。そして話が進む毎に判明していく主人公周りの謎と緻密な伏線と世界観が繋がっていく様は素晴らしい。
上記作品は全部オススメなので気になった方は是非視聴してみてください。
最近は殆どアニメを見ていなかったが久々に何か見てみるか、という気持ちになったのでありました。
では。
あっストラトス・フォー忘れてた…